小田原市福祉担当(CW)の不適切ジャンパー着用事件から考える。そしてそもそも労働とは一体…
※注意:長いです。あと内容が人によっては精神的ダメージを負う可能性のあるトピックなので閲覧注意です。
※発端の記事
www.yomiuri.co.jp
すごい見出しだが、内容もすごかった。これ知ってるよ。スタンフォード監獄実験ていうやつだ。 / “ジャンパーに生活保護「なめんな」、市職員訪問 : 社会 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)” https://t.co/5cAGA2HjXa
— Nanako Hisamura (@hisamura75) 2017年1月17日
1人の市職員ならまだしも部署ほぼ全員の25人が、ってところに世紀末限界自治体感を感じる
— にせすか (@nisesuka) 2017年1月17日
年々虚構かよってネタが本当になりすぎてディストピア感満載になりつつあるし、本家虚構さんがそろそろもうギブアップしそうなレベル
— にせすか (@nisesuka) 2017年1月17日
あれだなぁ、どこぞの神奈川県西端の勘違い職員どもは、自分達があたかも特権を得ていわば刑務官のような権利を得たとでも勘違いしてしまって、それが部署全般に伝播しててだれもスタビライザーとして機能しないレベルまで、それも写真見る限りどうやら2007年からって相当なことなってるんだろなー
— にせすか (@nisesuka) 2017年1月17日
唖然とした。最悪。しかしこのデザイン傾向は興味深い。ヤンキーというか、オラオラ系のギャング的センスなんだな。逆に自分たちのアイデンティティをどう捉えているのかが気になる。ジャンパーに生活保護「なめんな」、市職員訪問 : 読売新聞
— Masaya CHIBA 千葉雅也 (@masayachiba) 2017年1月17日
https://t.co/yW3DWyfwRU
ジャンパーに生活保護「なめんな」、市職員訪問 : 読売新聞
— 藤(肉球)@人でなし (@Ankhlore) 2017年1月17日
https://t.co/Zg2uD81R2s
う、うわあ……市の職員がってのがまた一層酷い……
所詮首都圏の西端の端の自治体だし、どうせ中学の内輪ノリのままみたいなノリでオラついて調子乗ってたんだろなぁこれ…
— にせすか (@nisesuka) 2017年1月17日
映像化作品の方のリンクだけどこれですわ。これをリアルに、しかも市職員が近いこと現実で再現してどうするよ…。 (※タイトルは自粛した・閲覧注意) 紀伊國屋書店ウェブストア https://t.co/jrS18R8Gn7
— にせすか (@nisesuka) 2017年1月17日
ジャンパーに生活保護「なめんな」、市職員訪問 : 読売新聞
— Ma Tsukiyo (@lifesphere) 2017年1月17日
https://t.co/GckN75mQIS
こういうのが表立って出てくるとヤバいなと思っていたのが出てきた感。世も末だね
首都圏の西端の端の自治体の話が一時トレンドに上がってきてたけど、案の定逆張りヤツがチラホラ出てきてて草も生えない。クソ職員25人とともにもう1回中学高校の社会政経からやり直してどうぞ(ニッコリ)
— にせすか (@nisesuka) 2017年1月17日
とりあえず神奈川県西端の市役所は1週間くらい火あぶり(社会的に)されていいんじゃないかな。そのあともネチネチ左の人がチクチクやるだろなー、左寄りの弁や活動家さんなんかはCWを監視する会でもやったら飯の種になるんじゃないの。
— にせすか (@nisesuka) 2017年1月17日
夕方も言ったけど田舎の市役所なんてこんなノリの組織なんだろなーって感じが満載なハートフルボッコストーリーですねhttps://t.co/TQNpABbIOo
— にせすか (@nisesuka) 2017年1月17日
完全に特権ってか自警団ってかある種特殊な警察力を得たとでも勘違いしたんだろなぁ北条氏の市職員さん達は(最後やわらかい表現)
— にせすか (@nisesuka) 2017年1月17日
そういうブースとか必ず毎回こっちの話ができなくなるくらい人格否定レベルで大音量で罵倒してるの聞こえる感じ、一種何かの特権ってか特殊な警察力を得たと勘違いしちゃうんだろなぁそういう職員達。ストライサンド効果だっけ?最初模擬的に刑務官と受刑者役に分けてやったら本当にそういう風になるの
— にせすか (@nisesuka) 2017年1月17日
人間って集団になってもある種のスタビライザーが働いて極端な方向にいかない…って言うのが原則上の建前としては存在してるけど、現実は同調圧力とかその他洗脳的なこととかあってそれが働かないことは往々にしてあるのよね…。
— にせすか (@nisesuka) 2017年1月17日
風通しめちゃ悪そうだなー。公営893かな(?)
小田原市の生活保護ケースワーカー達の行為は断罪されるべきものだけど、生保受給者を母に持つ芸人を一斉に攻撃したり、自治体が市民にパチンコ通報推奨したり、保護費をプリペイドカードしにして支出管理しようとしたりの社会と同じ地平にある光景よな。
— ナスカの痴情ェ (@synfunk) 2017年1月17日
公に下に見たり扱ったりしていい存在が欲しい、って本音ダダ漏れジャパニーズですねぇ…
— にせすか (@nisesuka) 2017年1月17日
「ナマポの方が俺より給料もらっている」という人よくTwitterにいるけれど、そういう人こそすぐに生活保護申請受けるべきなんだよなあ 要は最低限度の文化的生活を送れていないということだし
— 雲雀っちゃ! (@anas1yam) 2017年1月17日
自分かて正直スレスレよ区分的には低所Ⅰだし。 ついでに言っちゃうと東京23区内の場合、家賃相当5.37万(※新基準で下回る場合あり)+生活費部分(柔らか表現)8.x万下回ってたら補足範囲内の可能性。これ例え働いてても、総支給102,451円だとしたら差額出るで制度の建前上は>RT
— にせすか (@nisesuka) 2017年1月17日
1(…3?)親等の扶養義務うんぬんっていうのも100%必ずどんな状況でも扶養しなきゃいけないっていうのでも無いからね。そこもわざとか誤解させるような情報氾濫してるけどね。
— にせすか (@nisesuka) 2017年1月17日
特定カテゴリの人達には強制ボラやらせろとかいうのも多数占めてるけど、それかていわば清掃の人達の賃金ダンピングに加担させることにつながって賃金下方要因なるから。
— にせすか (@nisesuka) 2017年1月17日
んなの関係ないわーなんてやってても異常に安い労働力が大量供給されたら、需要と供給の交点Pが著しく低下し自分らに返ってくる
さてそんなの関係ないわーできる人達なら勉強もできたと思うので、需要と供給の交点Pの話はすぐ通ると思いますが、最賃やそれに近い水準、はたまた実質強制的に最賃以下~0円労働力を大量に供給したら市場はどうなりますかって話なんだよね。そして生保基準は実はいろんな手当とか最賃制定に連動する
— にせすか (@nisesuka) 2017年1月17日
本来だったら国内最安県投げても1人単純に時給732円くらい出さなきゃアウトプットとして本来得られないモノも、事実上内職に(それも内職と謳わないゲーム形式にしたりして)やらせることで単価わずかでアウトプットが得られて企業側はほくほく、でもそれって本来コスト払ってない言うことですよね
— にせすか (@nisesuka) 2017年1月17日
あのトランプですら国内に雇用をと言っているなか、日本ではまだ国民を超ダンピング価格で使えればいいやーなんなら外国に投げるし、って感じなんですねー。
— にせすか (@nisesuka) 2017年1月17日
そんな超低水準でしかいけない人らの世界なんか関係無いとかやってても、大きな見地からいえば内需の縮小、もっといえば生まれてくるはずの>
さて少し話を変えて、労基法や労働に関する諸法律も、もしそれらの法律が無かったら企業活動的にはダンピングしまくるわけでそれだと経済シュリンクしちゃうから。だからそれらの法律で最低限この水準以上で自由に競争してどうぞ、ってなってるわけだよね。
— にせすか (@nisesuka) 2017年1月17日
でもその中で1社でもブッチしてダンピング
>建前上の制度として、スタビライザーとして労基署が組み込まれてて本来ならブッチしてダンピングしまくる社には適正な指導(意味深)が入って修正…されないとスタビライザー((組み込まれた)安定装置)がうまく機能しなくて、まあ今の日本みたいに誰得安売り競争デフレワールドなわけでしたとさ。
— にせすか (@nisesuka) 2017年1月17日
何ツイか前の先生のツイをうまく援用できてない感じだったので補助的に話入れるとこのまとめを敬意を表す意味でも援用としてあげとこ。自分があれこれ言うよりまとまってるし。
— にせすか (@nisesuka) 2017年1月17日
若年者のバイト過労がなぜダメかって話。 - Togetterまとめ https://t.co/HpZii9EVIl
いろいろとっ散らかっちゃった。
— にせすか (@nisesuka) 2017年1月17日
まあ今の政権的にもこのままだとデフレマインドのままだよね、とりあえずガンガン最賃上げて賃金還元上げまくってマインドも転換させて内需の好循環復活させようとしてる点では、Leftの人達よりよっぽどやってるよねとは。それが実効性あるかは置いといて。
そういう「オトナ」のめちゃくちゃを目の当たりにして意欲失っちゃう学生(本当は学生に限らず年齢にも限らず全ての人が対象だけど)が出てくるったって不思議じゃないし、目先一企業の利潤は潤ってもそれ壮大な先食いだよねとか。
— にせすか (@nisesuka) 2017年1月17日
また話とっ散らかっちゃうけど、学者先生に対する給与は壮大な生活/保護だって趣旨のツイがずっと前に回ってきた時は、これ考えた人すごいなぁってなったわ。
— にせすか (@nisesuka) 2017年1月17日
……
※ なお、不正受給について補足するとデータによりますが、0.3%~3%と言われています。
その中でも、例えばCW(ケースワーカー)が本来受給者に教えるべき収入があった時の申告法を教えずに、受給者側も知るよしもなく報告してなかったことが不正となってしまったり、うっかりミスにより不正判定をされてしまうというケースが多いとのことです。
もちろん不正受給はいけないことではありますが、むしろ今の日本で問題なのは、「捕捉率」の低さです。
「捕捉率」はざっくりいうと生活保護を受けれる一定以下水準の人達のうちどれくらいの人が実際に保護を受けれているかという指標で、日本ではこれもデータによりますが、20~30%とされています。諸外国(欧米)では70~80%なようです。
現在の日本の保護受給者は約220万人ほどですが、生活保護の補足範囲内の人全てが受けれるようになったとすると、実数は1000万人ほどとなります。
(他に生保や労働関係でなるほどなと思ったツイートを)
生活保護はいわゆる「最後のセーフティーネット」なんですが、その最後まであっけなく行ってしまうほど社会福祉の体制としては脆弱なんです。保護に陥る前のところで救えば迅速な社会復帰なり、生活保護に至らずとも生活できるケースも多いのです。
— いなぎ中原@205の軌跡3始動 (@inagi_nakahara) 2017年1月18日
長時間労働が云々以前に「労働は損失であり、賃金という損失と等価の利益を受け取ることで初めて労働力を提供する条件として成立する」という大前提を全員が理解するべき
— 毛泽东 (@mlginga) 2017年1月17日
長文でしたが最後までお読みいただき、誠にありがとうございました。