nisesukaの毎日がピンチ。

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小田原市福祉担当(CW)の不適切ジャンパー着用事件から考える。そしてそもそも労働とは一体…

※注意:長いです。あと内容が人によっては精神的ダメージを負う可能性のあるトピックなので閲覧注意です。


※発端の記事
www.yomiuri.co.jp
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※ なお、不正受給について補足するとデータによりますが、0.3%~3%と言われています。

その中でも、例えばCW(ケースワーカー)が本来受給者に教えるべき収入があった時の申告法を教えずに、受給者側も知るよしもなく報告してなかったことが不正となってしまったり、うっかりミスにより不正判定をされてしまうというケースが多いとのことです。

もちろん不正受給はいけないことではありますが、むしろ今の日本で問題なのは、「捕捉率」の低さです。

「捕捉率」はざっくりいうと生活保護を受けれる一定以下水準の人達のうちどれくらいの人が実際に保護を受けれているかという指標で、日本ではこれもデータによりますが、20~30%とされています。諸外国(欧米)では70~80%なようです。

現在の日本の保護受給者は約220万人ほどですが、生活保護の補足範囲内の人全てが受けれるようになったとすると、実数は1000万人ほどとなります。


<参考資料>
日弁連生活保護パンフレットはこちら(PDF)


(他に生保や労働関係でなるほどなと思ったツイートを)



長文でしたが最後までお読みいただき、誠にありがとうございました。

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