ブランク６年選手ワイが仕事決めるまで

どうも、出来が悪すぎてリストラされてからほぼ６年BRANK（マンションブランドっぽく書いてみたかった）あった自分が、いきなり正社じゃないとはいえ仕事見つけるまでの戦歴（？）書き出しメモしておくよ。
なお、国公認のキッチ枠手帳持ちなので、そういう意味では最悪頼ればいいやんけ、っていうのは無しでおなしゃす。

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2015年２月頃～…ハロワのそういう枠人向けの相談窓口行く。専任の担当の人決まる、１～２週間に１度定期的に予約ったけど、担当者からもこいつ今とてもじゃないけど応募できねえな、って状態に見えたようで全く紹介応募無理状態。
どんなにがんばっても午前中全く意識不明状態。午後もどろ～んとした感じ。

2016年４月頭頃～…飲み薬の打線変わって朝からそこそこ調子良くなる。とりあえず午後からの仕事ならなんとか…って感じに。
担当の隣の方が、（思い切ってまず）こちら応募してみたら？ということで長期ブランク後初めての応募作業。
.xlsx作るのも印刷して封筒用意して持ってって郵便局で郵送する…って普通の人にはすごい当たり前のことでもう精一杯。もちろん落選。

……*1

【追記１】2016年６月頃？…区の生活困った人向け窓口（正確に書くと生活困窮者自立支援法に基づき2016年に設置された窓口）行って話聞く。就労準備支援っていう所への窓口というか機関にもつながる。

（2016年７月頃？）…そういう枠の人向け民間転職サービス３つ出し。うち１つは「お前に紹介できるものはねえ！」、１つはかなりタイムラグあって『もっと詳しく聞かせて？』メールで返事するも音沙汰無し。もう１つは定形のメルマガのみ。

2016年９月頃…昔使ってたポイントサイトの存在思い出して、内職的に、あと技能維持と負荷テスト兼ねて、データ入力やってみる。時給換算100～200円くらいなのでいやこれは厳しいなぁと。

2016年10月中旬…そういう人向け枠じゃない全くの一般求人のパート、まさかの当選通知。出勤開始←イマココ
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【追記２】長期ブランク期間も、全くひきこもったらガチで社会との接点無くなって通勤も不可能になっちゃうなと思って、極力１日１回は外出て、なるべく街に出るようにしてた。この点では鉄（乗り物）オタでよかったかもしれない。

さて、*1の約半年間、どれくらい応募してどのくらい書類通って面接行って通ったかって書くね。
これ書いてる今初めてちゃんと会社ごとのフォルダ数数えたわ。ちょっと記憶曖昧なのは許して。

【そういう枠（察して）】11社12件書類応募、うち４社書類通過後面接、面接通過０
【全くの一般】１社書類辞退、他３社書類応募、うち２社書類通過後面接、面接通過１

最初は「そういう枠」Onlyで応募した。１社だけ「全くの一般」で出してみたけど書類で弾かれた。
そういう枠だと、案外時間の融通とか内容とか、例えば朝から昼過ぎ・夕方まででパソコン向かってのデスクワークというよりは実作業系がだいたい出てて、自分の場合なるべく昼～夜、パソコン向かってのデスクワークメイン（できればIT寄り）って条件だったので週0.5～１回探しに行っても合致するもの自体がなかなか出ない。

ということで徐々に「全くの一般」で探す…というか主に紹介てもらう感じでやってみたら世界が違うというか、本当にいろんなパターンがあってびっくりしちゃった。
「全くの一般」にシフトしつつある頃には書類応募～面接まで一通り自分なりの、どこで作って印刷して封筒作って郵便局出しして…、っていうのは定形できつつあった。

んでたまたま紹介＆探して応募したやつはけっこう打率良くて１つ通った。

「全くの一般」でもやっぱり20～30は出してようやく最終通るかどうか、下手したらもっと…とは覚悟してたので終盤の打率は想定より良かった。

実は新卒失敗組で既卒就職、その時も20～30、そしてようやく入れたのはいろいろと黒い所…だったので。

ただまあ長期ブランクあったピーポーで、「全くの一般」をいきなりは正直ハードル高いわ実際やると…ってかなり打ちのめされてるので、もし特別な枠とか手帳持ちの人だったら、確かに就労Ａとかからっていうのもあり、というか負荷テストとしてはその方が正当なルートではあると思う。特に働いたこと自体無いとか長期ブランクだったりするとね、って。

ただこんなでも拾ってくれた所なので、またクビにならないようになんとかついてって頑張る所存。