nisesukaの毎日がピンチ。

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僕らが無職としてきのこるためには

どうも、ただのヒキこもり&無職からパートタイマーに昇格しました。昇格……と言っていいのかどうかはわかりませんが()

某ニッコニコできる動画見てたら、2013年春のこんな記事が回ってきたのでふと思ったことを某イシキタカイSNSに書いたんだけど、こっちにもメモ代わりに。

ch.nicovideo.jp


いやね、ほんとずっとNo jobの状態ってよっぽどバックが太くないと無理だよほんと。
あといきなり「働け!」とか通りすがりにありとあらゆる罵倒受けても、「いや、自分公的に就職厳しい人認定されてますから?」「じゃあ御社で雇うの?」って毅然と返せるくらい精神力も太くないと目に見える/見えない圧力がね。

そういう意味では「なまっぽー」(意味は察して)最強って思われがち。
だけど、今のところまだ「なまっぽー」は受けたことないけど、なまっぽーでは無い用件でその相談ブース入ったら隣のブース、いつもめちゃくちゃ怒鳴られてる人達いて(職員の怒鳴り声でこっちの相談がままならないレベル)、これはこれでつらいってそれ受けてない自分でさえもう弱っちゃったもの。


でも本当にいろんな理由でそもそも就労ってものに向かない人がいるとは思うし、自分もそういうタチだと痛く痛感したよ。
貧困と戦ってるNPO関係の人なんかは“労働万能説”はもう通じないって記事頻繁に出してるけど(詳しく知りたい人は目の前の箱で調べてみてね)、ほんとそれなで、働く=問題解決☆ってことでは少なくともないんだよね。


ついでなんでワーッと書いちゃうけど、よく特定の人達には「強制的に無償のボランティアさせろ!」とか言われたり、あと公的にも最賃関係なくなる「中間的就労」って制度があったりするんだけど、そもそも前者は苦役の禁止だし、後者も実は働く人達の賃金下げる可能性すらあるんだよね。
要は公的なダンピング許容なんだよ。

あと政経的な話好きな人にはパッと思い浮かべていただけると思うけど、需要と供給の交点Pってやつさ。

最賃とか労基とか、最低限この水準ミニマムの上で競争してね、じゃないと経済成長しないどころかデフレっちゃうから、ってことなんよ。
でも強制的にボランティアはもちろん、中間的就労でも、要は供給側の水準思いっきり下げ要因ぶっこむってことだからね。
時々nHKなんかでもそういう人達取り上げた特集やるけど、時給350~400円程度でやってたりするわけ。
需要と供給の交点Pの図が浮かぶ人はもう結びついたかと思うけど、労働者側の賃金下げ要因にもなりかねないわけ。
確かにそれ以外にも、その筋には詳しい人も多いと思うけど、特定の枠の人向けにB型の制度とかあるしまず慣れるために、って意義は大いに納得ではあるんだけどね。
これ以上の論評はやめときましょう。


ちなみにスキル維持目的にひたすらデータ入力するやつの内職っぽいことしてみたけど、どんなに頑張っても時給換算100~200円だから、それよりかは最賃の方がいいやってなったのと、たまたま拾ってくれた所があったので何とか運良く脱ヒキ無職はでき……たとは思いたいんだけどね。


本日はこれにて閉廷。ありがとうございました。

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